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口臭が出るときはどんな時?     
 
バクテリアがニオイ成分を発生する条件は、口の渇きと濃縮されただ液,後鼻漏(後鼻部より咽頭への炎症性産物の排出)、タンパク質を多く摂る食習慣(乳製品,赤身の肉,豆類など)、喫煙、アルコール(成人向けの飲み物だけでなく、口腔洗浄剤にさえ含まれるもの)、ホルモン分泌の変化、その副作用によって口の渇きが生じるような薬(抗うつ剤、高血圧の薬、抗ヒスタミン剤など)の使用などがあるようです。

 
バクテリアは口の中の水分量(だ液の量)が少なくなると、活発に活動し始めます。

そして、臭いガスを発生します。口臭を起こすバクテリアは、嫌気性の環境下(酸素が無い状態)で増殖するので口の中が乾くとだ液が無くなったり、濃くなったりするため酸素が減少し、揮発性硫黄化合物を作り出します。

だから口が渇けば渇くほど、口は臭くなるのです。 さて、あなたはどんな時に口が渇きますか?口の中のだ液が少なくなるのは以下のような要因があるようです。
■年齢
だ液の量は生まれてから25歳くらいまで増加して、25歳を頂点として少なくなり始めます。 つまり、25歳を超えると、年齢とともに口臭を生み出す可能性は大きくなるのです。
■ストレス
大勢の人の前で話をする時、ひどく緊張した状態になった時、口の渇きを感じたことはありませんか? このような「ストレス」は、口臭に大きく影響しているのです。ストレスを感じている時は、寝ている時と同様に副交感神経が働き、それによって口の中が渇いてしまうのです。
■口呼吸
朝目覚めた時、お口の中がペタペタしていると感じたことはありませんか?寝ている時は、だ液の分泌量が減少します。特に口で呼吸をする人は、寝ている間、口、舌、喉を非常に乾燥させてしまいます。また、日中でも口呼吸をする人が増えていますが、これは口中を乾燥させてしまいますので口臭を引き起こす深刻な問題なのです。
■薬剤
抗うつ剤、高血圧の薬、抗ヒスタミン剤、鼻づまり治療剤、女性ホルモン等の薬剤の中には、副作用として口渇を引き起こすものもあります。食後に発生する口臭の原因は、たんぱく質を多く含む食品とバクテリアとの間に起こる反応によるものです。
 
■乳製品
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリームなど)は口臭を引き起こす原因となります。 バクテリアが乳製品に含まれるタンパク質(硫黄分に富んでいる)を分解し、ニオイ成分を作り出すのです。 この場合、脂肪含有量には関係なく、たんぱく質の中身が問題となります。(スキムミルクは生クリームと同じくらい悪いのです。)乳製品等、たんぱく質を多く含んだ物を食べた後は、お口のケアを忘れずに…
■砂糖
砂糖はバクテリアの成長を促進させます。飴やガムはシュガーレスのものをお勧めします。また、ミントなどでお口がす〜っとすると口臭が消えたように錯覚しますが、 これは一時的にニオイをごまかしているに過ぎません。実際には、ニオイは消えてないのです。
■コーヒー
コーヒーは強い酸性で、酸性が強いとバクテリアは盛んに増殖します。これはカフェインレスでも同様です。
■アルコール
アルコールは口臭を悪化させる原因の一つです。 お酒だけではなく、市販されている洗口剤、エチケットスプレー等でアルコールを含んでいるものがあります。 アルコールは清涼感を与えますが、口の中を急激に渇いた状態にし、返って口臭を悪化させてしまうので気をつけましょう。
<注> 市販されているうがい薬にはワインよりアルコール分が多い物もあることをご存知ですか?ワインのアルコール分が14%であるのに対し、 18.9%〜26.9%のアルコールを含んでいるうがい薬もあります。また、通常、食事をするとだ液が分泌されますが、ダイエット中などで食事を抜くとだ 液量が減少し口の中が渇きますので、気をつけましょう。
 
■女性ホルモン
女性の中には月経周期によって変化を感じる人もいるでしょう。
これはホルモンが唾液の濃度をコントロールしていることに関係があります。 唾液が「濃い」のは酸素が少なくなっている証拠で、これが硫黄化合物を生み出す過程全体の引き金となります。
■後鼻漏
風邪をひいた時、花粉症などのアレルギーが起こった時、口が臭いと思ったことはありませんか? 後鼻漏(後鼻部より咽頭への炎症性産物の排出)は、タンパク質の一種を含み、分解されてニオイのする硫黄化合物へと変化します。従って、アレルギーのある場合は、そのような粘液を分泌しているので問題が起こりやすいのです。 咳払いは、粘液や痰が喉に溜まってきていることのサインで、このような分泌物はバクテリアが硫化物を作り出すための 原料となります。それらのタンパク質の構造は、容易に硫化水素に変わるアミノ酸であるシステインや、メチルメルカプタンに変わるメチオニンを含んでいるからです。粘膜や痰が喉に詰まったときには、要注意です。
■舌の繊維質
あなたの家族の中に口臭が気になる人はいませんか?  
口臭は遺伝することがあるのです。バクテリア自身が依存するのではなく、大量のバクテリアを閉じ込めて置けるような特殊な舌の構造(繊維質)が遺伝することがあるのです。 例えば、舌の線維質が普通より長い「毛状舌」や、舌の中央に深い溝が一本ないし数本まっすぐに走っている「裂溝舌」があります。
■舌苔
舌がざらついたり、白黄色になったりしていませんか。
これはバクテリアを閉じ込めてしまっていて、強い悪臭を発生しやすい危険信号です。 舌は定期的にケアするように心がけましょう。
 
 
 
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